日本選手権でオリンピック代表候補選手がいる中で
『100m』『200m』で2位の成績をおさめた陸上界のニュースター
『デーデーブルーノ選手』が話題になっています!
惜しくも参加標準記録と世界ランキングが満たしておらず個人種目での代表入りは逃してしまいましたが日本代表には選ばれました!
そんな陸上界のニュースター『デーデーブルーノ選手』について見ていきましょう!
デーデーブルーノの経歴や両親(父親・母親)は?

デーデーブルーノさんは日本選手権大会でオリンピック候補の選手が多数いる中で
今回100mと200mで2位をおさめ、一躍有名になりました!
強さは中盤から終盤にかけての追い上げで、一気に加速していきます。
スタートから加速できれば1位になる可能性も十分ありますね!
今回は惜しくも参加標準記録と世界ランキングが満たされておらず、個人種目での代表入りは逃してしまいましたが日本代表には選出されています。
日本選手権2位になった時のコメントはこちら。
ではそんなデーデーブルーノ選手を育てた両親や兄弟はどんな人なのでしょうか?
デーデーブルーノの両親・家族構成は?

デーデーブルーノさんはナイジェリア人の父親と日本人の母親を持つハーフです。
4人家族で、父・母・兄・デーデーブルーノさんです。
デーデーブルーノの父親はナイジェリア人

デーデーブルーノさんの父親はナイジェリア人です。
1965年生まれ現在56歳の『デーデー・ピーター』さんと言います。
デーデーブルーノ選手はナイジェリア人の父の血をしっかり受け継ぎ、運動神経は抜群です!
しかし父親のピーターさん自身は全くの運動音痴で、足も遅く女性のような走り方だと言います。
ナイジェリアの特徴である骨格が大きいところや筋肉量はしっかり受け継いだのでしょう。
デーデーブルーノの母親は日本人

デーデーブルーノさんの母親は日本人です。
母親も1965年生まれの56歳で『千秋』さんと言います。
デーデーブルーノさんの母親はとても優しく、息子のデーデーブルーノさんがオリンピック代表に内定したときも
『気負うことなく、普段通りにけがをしないで練習してほしい』と語っていました。
そして母親の千秋さんは高校を卒業するまではケーキ屋さんでバイトしたいと言っていたようです。
デーデーブルーノの兄

デーデーブルーノさんには2歳年上の兄『アンドリュー』さんがいます。
デーデーブルーノさんが1999年10月7日生まれの21歳ですので
1997年頃で、現在23、24歳ではないでしょうか?
デーデーブルーノさんは2人の両親から父親からは運動神経が良い“血”を、
母親からは“ケーキ好き”なところかをを受け継いでいます。
そしてデーデーブルーノ選手のプロフィールです。
デーデーブルーノのプロフィール

名前:デーデーブルーノ
生年月日:1999年10月7日
出身:長野県
身長/体重:17cm/77kg
学歴:松本市立筑摩野中学校/私立創造学園高校/東海大学
デーデーブルーノ選手の性格はとても気が優しくおおらかだそうです。
そんなデーデーブルーノ選手の高校の時の趣味はなんとパウンドケーキ作りだそうです!
なんとも可愛らしく母親のケーキ好きを受け継いでいますね。
さらにはとても繊細で人見知りな性格だそうですよ。
デーデーブルーノ選手は陸上を始めるまではサッカーをしていましたが自分に向いていないと挫折し辞めてしまったそうです。
そんなときに友人の小口優希さんが陸上部に誘ってくれたことがきっかけで陸上をはじめることになったそうです。

デーデーブルーノが陸上を始めたのは高校2年生?!

デーデーブルーノ選手が陸上を始めたのは遅く、高校2年生からだったと言います。
しかし運動神経の良さと生まれ持った筋肉質な体質と体から成長はとても早かったそうです。
長野・創造学園高校2年生のときだ。周囲に比べて遅いスタートだったが、始めてわずか1年、3年生の時の高校総体で5位に入賞し、すぐに頭角を現した。
世界トップレベルの選手は小学生や遅くても中学生から始めているところ、
高校2年生からスタートし、わずか1年で賞をおさめてしまうとは、デーデーブルーノ選手のすごさがよくわかりますね!
その後も陸上をはじめてわずか数か月で100m優勝しています。その動画がこちら。
さらにその後も地区予選・県大会でも2位、北信越で優勝し、着々と成績をおさめています。
進学した東海大では、男子400m日本記録保持者の高野進さんや北京五輪男子400mリレー銀メダリスト塚原直貴さんらの指導を受ける。今季の春先は調子が上がらなかったが、体が上下して安定しなかった走りを修正。6月上旬の日本学生陸上競技個人選手権では優勝を果たした。
本人もTwitterで喜んでいます!
そんなデーデーブルーノ選手がここまで成長できたのは生まれ持った資質だけでなく、
デーデーブルーノ選手の「素直さ」が成長に繋がったと言います。
デーデーブルーノの練習はとにかく素直

デーデーブルーノ選手が陸上を始めたのは高校2年生という遅めのスタート。
しかしここまで成長できたのはデーデーブルーノ選手の素直さにあったと言います。
2年生のデーデーは、陸上のイロハを1年生から教わった。スタートブロックの使い方など、基本を一から学んだ。年下の言葉でも、素直に耳を傾けるところが、一段飛ばしの成長につながったようだ。高校時代の恩師・山崎教頭はこう語った。
「他校の指導者にもとても可愛がられた。“陸上の素人なのでちょっと教えてあげようかな”という彼らからのアドバイスもうまく聞き入れることができた。陸上が素人と言うのが活かされた。素直に教えを吸収する資質があり、東海大進学後に専門的な指導を受けたことが伸びにつながった」
引用:Yahoo!ニュース
デーデーブルーノ選手は基礎の基礎からしっかり学び、年下からの言葉でも素直に受け止めることが成長につながったのですね。
まとめ

デーデーブルーノ選手は今回の大会で一躍ニュースターとなり注目を集めました。
東京オリンピックでも日本代表として選ばれているため、さらに注目されるでしょうね。
最後に世間の声です。
最後までお読みいただきありがとうございました!



