高藤直寿に規則違反の過去？！素行不良から厚生で東京五輪金メダル？！

2021 7/26

2021.07.24 2021.07.26

柔道60ｋｇ級の高藤直寿選手が東京オリンピックで見事金メダルを獲得し、日本人メダル第１号となりました！

しかし高藤直寿選手を調べると「素行」「規則違反」と出てきます。

一体何があったのでしょうか？

今回は高藤直寿選手の過去の素行や規則違反と言われた内容を踏まえ見ていきましょう！

高藤直寿が素行不良で規則違反？！

柔道60ｋｇ級の圧倒的エースの高藤直寿選手。

東京オリンピックでは見事金メダルを獲得しましたね！

では圧倒的エースに何があったのでしょうか？

それは2014年に開催された「世界柔道選手権・チャリャビンスク大会」での結果が大きく影響していると言います。

戦う所敵なしというほどのエース的存在であった高藤直寿選手ですがこの大会では結果が銅メダルとなりました。

高藤直寿選手のどうしようもない、ぶつけようのない怒りが爆発し、

自分でもどうしていいのかわからなくなり、素行不良となってしまったと言います。

柔道男子日本代表が、また失態を演じた。
６０キロ級の高藤直寿（２１＝東海大）が８月の世界選手権（ロシア）期間中に練習への遅刻を繰り返す規律違反を犯したため、全日本柔道連盟（全柔連）の強化指定ランクは最高位のＡからＢに降格。東海大の副監督でもある井上康生男子代表監督は自らの指導力不足を理由に頭を丸刈りにして責任を取った。

引用：2016年10月17日　日刊ゲンダイ

高藤直寿選手は遅刻を繰り返すようになったと言います。

そしてその行為から強化指定選手の最高ランクAからBランクへと降格にもなりました。

20歳から世界１位を経験し、負けることが許されない環境での重圧や３位という自身では不甲斐ない結果に、

緊張感や張りつめていた糸が切れてしまったのでしょう。

高藤直寿は酒に溺れる毎日だった？！

高藤直寿選手の苦しい日々は続きます。

高藤といえば、代表選手の中でも酒好きで知られる。本人も２０歳になった後は「飲まされて潰されて…」と目もうつろな酩酊状態になることも多かった。

引用：2015年1月6日　東スポWeb

お酒好きで知られる高藤直寿選手ですが、泥酔するまで飲むことが日常だったと言います。

この行動に妻も困っていたと言います。

「高藤直寿選手の規律違反は素行の悪さ」＝「高藤直寿選手は翌日の練習に何度も遅刻してしまうほどの泥酔する癖があった」

となったわけです。

さらに高藤は私生活の襟も正した。勉学に一層励む一方で、オフでもハメを外さない。「もう泥酔はしません」――。
処分を機に酒に対する接し方を１８０度変えたという。「今は控えています。（飲酒量は）処分の前の半分以下ですね。飲まなくなったら弱くなりました」。実力のみならず、品格でもあらゆる柔道人にとって模範になる。井上監督が求める理想の選手像に少しでも近づこうというわけだ。

引用：2015年1月6日　東スポWeb

そこから素行を直し、選手としても人としても見つめなおし成長したというわけですね。

そこから高藤直寿選手の快進撃が始まり、素晴らしい成績をおさめます。